仕事と勃起障害

勃起障害は30代になると起こりやすくなることがわかっています。
年齢的にはまだまだ若いので、加齢が原因とは考えにくいです。
30代で勃起障害を引き起こす場合は、仕事が関係していることが多々あります。
男性にとって最大のストレス発生源が仕事なのです。
仕事で失敗して落ち込んでしまうと、性的興奮を覚えても十分に勃起しなくなります。
仕事は疲労やストレスの原因となり、特にストレスは勃起障害の原因になりやすいです。
重役を任される立場になるほど、プレッシャーから勃起不全になりやすいのです。
仕事が原因の勃起不全の場合、仕事を辞めたら急に改善するケースが多く見られます。
この場合、仕事が原因となっていたため、辞めることで原因が取り除かれたのでしょう。
勃起障害を予防するためには、仕事の負担をいかに軽減するかが大切です。
仕事の内容自体は変えることが難しいでしょうが、適度に手を抜くことは可能でしょう。
この場合の手抜きは悪い意味ではなく、無理をしないという意味です。
真面目で完璧主義の方ほど、無理をして精神疾患に陥りやすいのです。
また、十分に睡眠をとって疲れを癒すことも大切となります。
睡眠時間が不足している、睡眠の質が悪い、といった方は勃起障害になりやすいので注意しましょう。
勃起障害はED治療薬を服用すれば一時的に改善しますが、根本から治すことはできません。
根本から改善する方法は、原因を取り除く以外にないのです。
仕事が原因ならば、一番よいのは仕事を辞めることですが、これは難しいでしょう。
転職をして仕事を変えることも一つの対策となります。
いずれにしても、若くして勃起障害になるような場合、身体に相当無理をかけた生活を送っていると考えていいでしょう。

勃起障害になりやすい人

勃起障害は人によって何度も発症したり、逆に一切発症しないというようなこともあります。
どうしてこういった違いが出てくるのかというと、やはり勃起障害が出るかどうかは人によって違いがあるからなのです。
ではどういった特徴を持つ人が勃起障害になりやすいのかというと、まず最初にチェックしたいのは生活習慣が不健康な人です。
例えば喫煙習慣があったり毎日泥酔するほどお酒を飲んでいたり、野菜を食べない食生活が続いていたりなど、一般的に不健康そうだと見られるような生活習慣は好ましいものではありません。
特に高血圧を発症してしまうと陰茎に血液を上手く送ることが出来ない体になってしまい、勃起の際に必要な血液を確保することが難しくなってしまいます。
実際の医療の場でも高血圧を抱えている人は勃起障害を発症しやすいというデータがありますので、こうした生活習慣を送っている人は早期改善を目指すべきだと言えます。
またこうした肉体的な事情とは別に、性格的な問題も勃起障害には関係しています。
特に重要なのがうつ病になりやすい人、つまり内罰的な考え方を持っていたり、責任感が過度に強すぎる人は注意が必要です。
こうした人は女性関係においても上手くいかないことがあると自信を喪失しやすく、自信を喪失したことが勃起を妨げてしまうことがあります。
過去のトラウマが原因となって勃起障害があらわれるといったようなケースもありますので、そうした人は少々注意をした方が良いでしょう。
もちろん性格という部分を即座に直すことは難しいでしょうが、あまりにも悲観的な考え方をしているという人はなるべく楽観的に物事をとらえるように心がけたり、必要に応じてメンタルクリニックを受診することをお勧めします。
勃起障害を引き起こしやすい人は主にこういった特徴がある人ですので、もし心当たりが合って勃起障害が疑える場合には早い段階で病院で診察を受けるようにしましょう。